NOVA FOX完成！

　お正月期間にラジコンを１台作りました。タミチャレの旧車クラスのマシンをスーパードラゴンからチェンジしようと思って買ったのに、ツーリングに復活したりESCを04アンプにしなければならなくなったりで積ラジ状態でした。
　完成したマシンを見るとただただかっこいいですね。グラスホッパーやホーネットとは一味違う当時の上級マシンの雰囲気です。

　ドライバー人形はこれから塗ります。組立で一工夫が必要なのは２点くらいで、一つ目はこちらのコード類をシャーシ外に出すための穴部分でした。

　少々拡張してやらないとダメです。私は横方向に拡張しましたが、深さを加える方が良かったかもと思ったりしています。
　そして二つ目はリヤのサスアームです。まずはストレートリーマーで各穴をゴシゴシやってあげます。それでもそのまま組むととにかく渋くて、サスアームを上げてみてもそのままキープで動きません。ヤスリでゴリゴリする必要があります。特にサスアーム側のバリが結構あるので平らにするだけでなく、更に削ってやる位でストンと落ちるようになるようになりました。ただし、アッパーアームのギヤボックス側のスクリューピンの頭がシャーシと干渉しているようです。

　ギヤボックス単体だとスムーズなのに、ギヤボックスとシャーシを連結すると若干渋くなります（泣）ピンの差し込み方向が逆かと思い取説を見直しましたが、間違っていない様子。謎です。ただ、ダンパーを付けてみると動きはスムーズで問題ないように見えました。ちなみにダンパーのOリングは付属の赤いヤツではなく、タミヤさんの青いXリングを入れて組み立てた状態です。
　ステアリングを動かしてみると曲がらなさそうだな・・・と感じますが、スーパードラゴンもやりようによっては小さく曲がることができるのは、昨シーズンのタミチャレで体験済み。今シーズンの旧車はFOXと向き合ってみようと思います。

プロポを新調 ♪

　身の丈にあった道具から出直す！と決意して、4PXRを手放し3PVを２シーズン使いました。3PVも結構気にいって使ってましたが、久々にプロポを新調です。

　少しは上達できた気がするのと、3PVではどうしても使いにくい部分があり、必要に応じてのモデルチェンジです。購入したのは4PM PLUSです！

　必要に応じてというのは、トリガーが使いにくい問題です。バギーで散々ブレーキを使ってきたのに、使えないんです（泣）問題の3PVのトリガーはこんな感じです。

　バッグ側のトリガーがめっちゃ薄いので、指が短い私にとってはとにかくバック操作ができないのです。人差し指をかなり伸ばさないといけないし、何なら指が抜けちゃいます（泣）
　4PM PLUSのトリガーはこんな感じです。

　別物ですね。トリガーのポジションも若干違ったりするのでしょうか？そのままでも結構バック操作しやすい。でも、4PXRではSSのトリガーを使っていただけに、もう少しブカブカ間をなくしたいところです。でも、4PMにはフタバ純正のオプション設定はないのでこちらも購入してみました。

　羊風堂というショップさんの4PM用トリガースペーサーです。差し込み具合で微妙に隙間を調整できる優れものですよ！装着するとこんな感じになります。

　ブレーキ操作をした時の人差し指の動きに合わせた形になっており、かなり快適です。各エッジ部分がもう少しだけ丸くなってるとパーフェクトな感じもしますね。
　冬期間の練習に向けて、ミニッツのモジュールも購入しました。

　春までに4PMの操作感に慣れておこうと思います！

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その８）

　自宅へ向かう月曜日。朝ごはんは睡眠をとった佐野SAで佐野ラーメンを頂きましたよ！

　普段はあまり好んでラーメンを食べない娘ですが、美味しい！と言ってペロリと食べることができました。その土地の物を食べるのは良い経験なので親としても嬉しい限りです。そしてお決まりのデザート。

　私はレモン牛乳ソフト、娘はいちご牛乳アイスです。スッキリしていて朝からでも美味しく食べれるので、こちらもお約束メニューになってます。

　お腹も満足したところで、あとは黙々と岩手を目指します。途中、安達太良で休憩をはさんだくらいで、１３時位には無事に自宅へ到着！往復の走行距離は・・・

　久慈から掛川を目指していた時は1,600キロ強でしたから、余裕ですね（笑）途中のお風呂、キューピーコーワi、睡眠中のめぐりズム等のおかげもあってか、久慈や宮古から行っていた時より、随分疲労感が少なく感じました。
　こんな感じで、娘の初タミチャレクライマックス＆娘との初二人旅は幕を閉じました。いや～、楽しかった！悔しかったけど、今シーズンの練習も含めて充実感が高かった！娘の笑顔もたくさん見れた！本当に貴重な4日半となりました。
　ビッグレースに挑戦する機会を頂いたプライムの店長さん、カワトクサーキットやレースでお世話になった皆さん、掛川でサポートしていた頂いた皆さん、ありがとうございました。また、素敵なレースを企画・運営していただいたタミヤスタッフの皆さんにも本当感謝です。

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その７）

　楽しかったレースが終わると大仕事が待っています。そう、岩手への運転・・・。１７時頃には掛川インターから東名高速に入り、ちょうど込み合いそうな時刻だったので牧之原SAで夕飯、お土産タイム。

　ふたりで、マグロ丼を頂きました。レストランで食事をすると、写真のアニメ映画のカードが付いてきました。仕方なくもらっただけで、私がこの女子を推しているとかではないです・・・。

　しかし、SAのレストランとはいえ、東名高速を運転中にいただく食事は本当に満足感が高い！海の物を食べて満足できるって素晴らしいですね。日本平PAで休憩と渋滞確認をして、富士川SAで長めのお土産選び♪

　今回は大きな渋滞も発生せず10時位には足柄SAまでたどりつきました。
　
　今回は初の試みで、こちらでお風呂を頂くことにしました。前から気になっていたのですが、思っていたよりも随分広くきれいなお風呂でリフレッシュできました。次回からはお風呂必修となるでしょう。娘はお風呂で温まった体に、こちらを流し込みました。

　うなぎコーラ！ビクビクして飲み始めましたが、普通に楽しめたみたいです。この日は佐野SAに到着することが目標でしたが、お風呂のおかげで疲労も取れ安全運転できました。１時過ぎには到着し、さすがに仮眠となって、大会二日目は幕を閉じました。

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その６）

　二日目も予報では20度になろうかというラジコン日和♪

　練習走行を１回やった後、２回目の予選に臨みました。下から７番目のところから少しでも順位を上げたいところでした。がっ！いい感じでスタートしたのもつかの間、コースの矢印部分でお皿を踏んでひっくり返り一気にランクダウン（泣）

　操縦台から見えづらいから存在を覚えておいて絶対乗らないこと！と念押しをしていたのにダメでした・・・。結局、総合でも順位を落としてBメイン１０番グリッド確定となりました。
　その後は、一緒のプライムチームのMちゃんとレース観戦しながら指揮を高めながら決勝を待つ娘。熱心にライン取りを研究してました。

　そして、いよいよ女子クラスBメイン決勝。泣いても笑っても今シーズンラストのレースです。かなり良いスタートを切って、スルスルッと７番まで順位を上げて、そのまま行けよ！と思ったのも束の間。痛恨のクラッシュ（泣）今度は矢印のところのコンクリートフェンスに激突です。

　練習、予選とそんなに膨らまなくて良いこと、膨らむせいで追いつかれていることを話していたのですが、どうしても激突した付近をかすめてコーナーの頂点を目指しがちでした。その結果、クラッシュッとなったわけですが、帰宅後の反省と分析では、カワトクサーキットの中央S字カーブのライン取りの再現のつもりだったと判明。自分なりに自分でやってきたことを活かす意図があったなら、まぁ仕方ないと思う父でした。
　最後まであきらめずに走り切りましたが、娘の初のタミチャレクライマックスへの挑戦はBメイン14人中11位と順位を下げて幕を閉じました。悔しい結果ではありますが、９月からタミチャレGTを初めたことを考えれば上出来とも言える気がします。

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その5）

　いよいよ、レースが始まり予選１回目。スタッガースタート方式です。
　いつもと違う感覚に苦労している様子もありつつ、マシンを壊すこともなくそこそこ無難に走らせて戻ってきました。掛川サーキットでの初レースは、「最初震えた・・・」だそうです。１日目は23人中18番目という結果で女子クラスは終了となりました。もしかしたら最下位かな～と心配もしていたのですが、まずは一安心の父でした。
　あとはショップ耐久レース！娘もメンバーに入れていただきました。CC-02シャーシ縛りで20分×４人の計20分のレースです。

　娘は第２走者。いや～、見ているだけで激ムズでした。ちょっと油断するとゴロゴロ転がって、マーシャルの皆さんは筋肉痛だろうな・・・と。チーム戦なので変に気負わなきゃいいなと思っていたのですが、思いのほか娘は楽しんだようです。何事も経験ですからね。
　明日も頑張ろうということで、夕食は２日連続のさわやか！（我が家の掛川ツアーの決まりパターン）。ふたりで、げんこつハンバーグを美味しくいただきました。ちょうどフェアをやっていて、お得なセットでいただけてラッキーでした。

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その４）

　いよいよタミチャレクライマックス１日目がやってきました。空は晴天！さすがに朝は寒かったけど、日中は上着を脱いでも大丈夫なラジコン日和でした。いつも思いますが、すごい参加選手の数ですね。

　初日は練習走行が２回、予選が１回、そしてショップ対抗の耐久レースです。今回のコースレイアウトはこんな感じでした。

　ピットは結構キツキツな感じですが、運よく私も一緒に座れました。向かいの席はいつも一緒に練習＆レースしてくれるMちゃん選手とMちゃんパパ選手、隣はプライムの店長選手と娘にとっては安心できる布陣！さらに同じスペースには、ABEX選手やプライムのレースでお世話になっている選手もいらっしゃって、２日間なんとかなりそうな予感。

　練習２回の様子で、周りからアドバイスを頂きながら、ウイングの変更など微調整を加えて予選１回目を待ったのでした。女子クラスにでるジュニア選手は娘を含んで２名（一人は中学生とのことで娘が最年少・・・）でしたが、さてどうなるかと不安でいっぱいの父でした。

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その３）

　10時位にタミヤサーキットに到着できました。いつもは息子の練習を見ていた娘にとってタミヤサーキットでの初走行です。サーキットには前住さんがいらっしゃって、いつものさわやかスマイルで声をかけてくださりました。レースで立派な成績を残してるわけでもない我が家も覚えてくださっていることに、ありがたいな～と毎回思ってしまいます。
　12時30分くらいまで、マシンの動作確認や最終調整。今年は昨年の反省も踏まえて、ダンパーをTRFショート、TRFハードブラック、TRFビッグボアを持ち込んでテストしました。プライムさんのレースではTRFショートで走っているのですが、最終的にTRFハードブラックに大径スプリングの組み合わせが娘のフィーリングにあったらしく、レース当日の基本仕様を決定できました。

　二日間、頑張るぞ～！
　そして、牧之原SAで少し遅めのお昼ご飯となりました♪娘は、生しらす丼、私は焼津飯ぶっかけ茶蕎麦を頂きましたよ。

　ボリューム満点。朝から、しらすを食べまくっている娘です。

　マグロの糸削りをたっぷりご飯にかけた焼津飯と茶蕎麦のご当地グルメの組み合わせが最高！
　お腹もいっぱいになり満足したところで、学校を休んでいることあり、社会科見学も大切にという名目のもと掛川観光へGO！娘の第一希望の掛川花鳥園へ向かいました。たっぷり鳥たちと戯れて楽しかったようです。

　花鳥園を出た時点で16時。まだまだ時間はあるということで掛川城見学も提案しましたが、さすがに疲れたとのことでホテルへチェックイン。しばし休憩の後、お楽しみの「さわやか」での夕飯へ出発！
娘はステーキ♪

私はげんこつハンバーグ！

　しっかりエネルギー補充を完了して、２日目は終了となりました。

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その２）

　しっかり車中で睡眠をとり、２日目がスタートしました。まずは富士山を拝みます。これまで結構な回数を掛川に出かけましたが、今までで一番きれいな富士山でした。雲ひとつなし！

　娘の朝ごはんは、しらす茶漬けだったかな？

　私は、しらすと桜えびうどん♪他のメニューも気になるのですが、毎年これです。

　こちらのSAにはお風呂の施設もあるので、さぁ、ひとっ風呂！と向かったのですが、わずかな時間差で営業時間外・・・。無念な気持ちをお土産屋さんをブラブラして切り替えつつ、タミヤサーキットへと向かったのでした。

タミチャレクライマックス2023に挑戦（その１）

　息子は部活で忙しくラジコンは出来ない今シーズンでしたが、運よく娘がタミチャレクライマックス女子に挑戦できることになりました♪娘にとっては初の掛川サーキット＆超ビッグレースです。少しずつ準備して、木曜日の朝には荷物を車へ搭載完了！まずはお仕事へ。

　お仕事を終わって職場の一関で娘と合流し、19時35分に一関インターから高速に乗りました。いつもは色々とSAやPAに寄り道をするのですが、強風と雨だったので黙々と前進して、21時30に国見SAに到着！遅い夕飯で休憩です。娘は牛タン丼、私は喜多方ラーメンだったかな？

　とっても美味しく、娘も私も満足して再び車中へ。例年だと大体13時位で眠気に襲われて、佐野SAでちょっと寝るのですが、今年は眠気無し！一気にいつもの朝食スポット、足柄SAを目指します。結局、午前3時を回った位に到着。さすがに睡眠となりました。今年は暖かかったせいか、車中泊もいつものように寒く無くて良かった。
　そして改めて気づく、「出発日前日は遅くまで準備しないでしっかり寝ておくことの大切さ」、「しっかり寝るためにも準備は計画的に終わらせておくことの大切さ」でした。