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スーパーストームドラゴンに向き合ってみる(その2) [ラジコン]

 今回も誰も必要としないであろう情報ですが、引き続きスーパーストームドラゴンです。
 ホーネットのシャーシの傾向として、「コケやすい」というのがあるかと思います。「コケる」と言いますか「ハイサイドで転がりやすい」と言いますか・・・。今シーズンはフロントに「ワイドグルーブド(インナーなし)」、リヤは「デュアルブロックC」を使っていますが、ノーマルタイヤでもオプションタイヤでもその傾向は大きく変わらないと、私は感じてます。
 少しでも安定して走るために、やっているのがギヤボックスのカックン抑制です。グラスホッパーと違ってリヤにロール効果を加えるために、ギヤボックスとシャーシの連結部分に上下に動くシャフトの仕組みが入っているのは皆さんご承知かと思います。やっぱりこれが多少なりとも悪さをしてるような気もするのが正直なところ・・・。そこで私はこんな風にしてます。
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 パーツに3mmの穴を開けて、ビスを打ち込むことで動きの幅を抑えています。理由は「標準状態ほどロールはいらないだろう」というのと「カックンの幅を抑えたい」の二つ。実は子供が小さいときメガウェブの親子バギーに何回か出ていたのですが、その時にパーツ内側に詰め物をして動きを抑制して効果が感じられたのを思い出して、今回はビスを使った形にしてみました。
 あとはリヤのダンパー。黒のプラ部品を使ってハード仕様にしています。
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 もうずいぶん前に購入したキットなので動きが渋くなっているのか、こちらのプラパーツがないとダンパーをフルボトムさせてもあまり戻らないんです(泣)残念ながらOリングの交換なんかは出来ないですしね。そこでダンパーを少しでも動作させるためにハード仕様にした次第です。あとはシャフトに余っていた少し長めのプラパーツを通して、ダンパーの沈み込みの最大量も減らしてます。こちらは前述のロール量を減らすことを狙ってです。
 カックン抑制の為のネジ位置や、ダンパーシャフトのプラ部品の長さについては、自分でシャーシをロールさせていって、フロントもリヤもタイヤが地面がから離れないかな~という感じのところを見つつ決めた感じです。
 実際、ホーネットのオイルダンパーがどれだけ機能してるかは怪しいところなのですが、リヤの方はダンパーを動作させるようにロールを減らすようにというのをイメージして、かつ難しい改造はしない方向で工夫をしてみました♪
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スーパーストームドラゴンに向き合ってみる(その1) [ラジコン]

 昨シーズンの終わりごろから、クラシックバギーのレースで遊んでもらっているスーパーストームドラゴン。昨シーズンから今シーズン開幕戦まではすっかりノーマルでしたが、少しずつ手を加えています。先日の第3戦でも快走してくれましたよ!
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 皆さんご存じのとおりこちらはホーネットのシャーシです。ということは一番の問題はやっぱりバッテリープレート問題。これまではテープで貼ることが多かったです。「大丈夫でしょ!」なんてテープを貼らないとレース中にバッテリーが飛び出て、マーシャルさんにご迷惑をおかけします(泣)実際、開幕戦でやらかしました・・・。
 というわけで第2戦からは対策を施しております。持ってる旧車によっては、余ったパーツで簡単にできます。使ったパーツはマンタレイ系シャーシのサーボホーンです。
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 サーボのメーカーによって、FUTABA系用かSANWA系用どちらかが余りますよね。こちらと、ダンパーの調整なんかに使うスペーサーと細ネジとそれに合うナットがあればOKです。それらを使ってこんな感じに組んでしまいます。
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 あとはシャーシのネジを一本外して、それより少し長いネジを使って止めてしまうとこんな感じに仕上がりますよ。シンデレラフィットっていうやつです♪
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 バッテリー脱着の時にネジを回す必要がありますが、レースなんかの日はシャーシに装着したまま充電すれば煩わしさもそう感じません。何かでこの抑えパーツが動いてもナット部分がバッテリープレートのくぼみ部分に引っかかるので、外れることはまずないと思います。この部分だけ少しシャーシ下部が出っ張ることにはなりますが、ホーネットシャーシのの車高を考えると、こちらも問題ないかと。
 何より、家にあったいらない部品だけでできたのが良かったです♪
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TT-02を少しだけアップグレード [ラジコン]

 久方ぶりにツーリングのレースに参加している今シーズン・・・。ZERO用のTT-02を少しだけアップグレードしました♪まずはアルミのサーボホーン。
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 もちろん中古品(笑)パーツの保管箱に転がっていたのを発見して取り付けました。上の穴を使うことで切れ角が増すということかな?取り付けて操縦してみましたが、特に不都合はなかったのでそのまま採用します。
 前回のレースでリヤのグリップが急に抜けるように感じる場面が何回かあり、グリップ感の調整幅を増やしたいなと思ったので、こちらを投入します。
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 無念ですが新品購入(泣)普段はノーマルダンパーステーでダンパーを立てた状態ですし、かと言ってリヤトーインは増やしたくないので、仕方なく導入に至りました。こちらは明日のレースで本格採用となりますが、今より一段立てた形でコースに持っていこうと思っています。
 最後はラジコン断捨離でお別れするTT-02ラリーから取り外したユニバーサルシャフトをリヤに装着してアップグレードは完了!昨シーズンまでのノーマルTT02に比べたら、随分ゴージャスな仕様になってしまいました。
 自分にはもったいない仕様のマシンです・・・(汗)
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