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スーパーストームドラゴンに向き合ってみる(その2) [ラジコン]

 今回も誰も必要としないであろう情報ですが、引き続きスーパーストームドラゴンです。
 ホーネットのシャーシの傾向として、「コケやすい」というのがあるかと思います。「コケる」と言いますか「ハイサイドで転がりやすい」と言いますか・・・。今シーズンはフロントに「ワイドグルーブド(インナーなし)」、リヤは「デュアルブロックC」を使っていますが、ノーマルタイヤでもオプションタイヤでもその傾向は大きく変わらないと、私は感じてます。
 少しでも安定して走るために、やっているのがギヤボックスのカックン抑制です。グラスホッパーと違ってリヤにロール効果を加えるために、ギヤボックスとシャーシの連結部分に上下に動くシャフトの仕組みが入っているのは皆さんご承知かと思います。やっぱりこれが多少なりとも悪さをしてるような気もするのが正直なところ・・・。そこで私はこんな風にしてます。
230621-1.jpg
 パーツに3mmの穴を開けて、ビスを打ち込むことで動きの幅を抑えています。理由は「標準状態ほどロールはいらないだろう」というのと「カックンの幅を抑えたい」の二つ。実は子供が小さいときメガウェブの親子バギーに何回か出ていたのですが、その時にパーツ内側に詰め物をして動きを抑制して効果が感じられたのを思い出して、今回はビスを使った形にしてみました。
 あとはリヤのダンパー。黒のプラ部品を使ってハード仕様にしています。
230621-2.jpg
 もうずいぶん前に購入したキットなので動きが渋くなっているのか、こちらのプラパーツがないとダンパーをフルボトムさせてもあまり戻らないんです(泣)残念ながらOリングの交換なんかは出来ないですしね。そこでダンパーを少しでも動作させるためにハード仕様にした次第です。あとはシャフトに余っていた少し長めのプラパーツを通して、ダンパーの沈み込みの最大量も減らしてます。こちらは前述のロール量を減らすことを狙ってです。
 カックン抑制の為のネジ位置や、ダンパーシャフトのプラ部品の長さについては、自分でシャーシをロールさせていって、フロントもリヤもタイヤが地面がから離れないかな~という感じのところを見つつ決めた感じです。
 実際、ホーネットのオイルダンパーがどれだけ機能してるかは怪しいところなのですが、リヤの方はダンパーを動作させるようにロールを減らすようにというのをイメージして、かつ難しい改造はしない方向で工夫をしてみました♪
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