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息子の4WDをリフレッシュ(その3) [ラジコン]

 息子のTT-02Bのリフレッシュを進めています。使える部品は残す方針でしたが、フロントのユニバーサルシャフト、リアのドライブシャフト、前後のカップジョイント、アルミステア、アルミステアブリッジも2年半の酷使により寿命と判断。結局、ほぼ新車制作となっています。
TT-02Bシャーシ2.JPG
 ピカピカになり、良く走ってくれそうです♪ちなみにダンパーはDF-03用はやめて、TRF201XRからビッグボア・エアレーションを移植しました。
TT-02Bダンパー.JPG
 作っていて思ったのはフロントサスアームがものすごく渋いですね(泣)写真の赤丸部分のシャーシに結合する部分を前後削らないとダメですね・・・。
TT-02Bサスアーム.JPG
 しかも結構削らないと自重でスルスル動きません(泣)地面に対して平行ではなく、角度がつくように取り付けるせいか余計に渋くなるのでしょうか。息子のためにちゃんと動くようにしましたけどね。
 エントリーモデルということで、部品を組んでいく作業自体は易しいですよね。でも、サスアームがスルスルになるようにする知識とか意欲とか技術ってそれなりのレベルのものだと思うんです。組立の簡単さだけでなく、部品の精度?ももう少し工夫した方がいいんじゃないのかなと思ったりしながら作りました。今回は強化サスアームを使いましたが、せめてオプションの説明図には、「自重でスムーズに動くように、ここを削りましょう」なんて注意書きを加えるとか・・・。ラジコンに興味を持って、オプションでステップアップだ!となっても、上手く作れないとか、どう作ればいいのか分からないと離れちゃう人もいるのかなと。
 そんなことを考えると、12歳でラジコンを初めてかな~り時間はかかりましたが、色々教えてくれたりするドライバーさん達と知り合いになれた私はラッキーだな~と思いました。


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