海の日

　先日の月曜日は「海の日」ということで、娘二人を連れて海水浴に行ってきました。昨年はコロナやら内陸居住、天候の悪さということもあり、子供を授かってから初めて海に行かず夏が終わってしまいました。沿岸部は天気が良いとの予報を信じ、宮古に住んでいた時によく行っていた釜石の海水公園を目指し、雨の中出発しました。
　４歳の末娘は２歳の海の記憶なんかあるはずもなく、終始ワクワクが止まらない模様（笑）「まだかな～」「早く着かないかな～」とお姉ちゃんに言い続けながら、１時間ちょっとのドライブを乗り切ました。幸い釜石は青空が見えていました。

　海でジャブジャブしたり、貝殻拾いをしたり、二人で楽しく遊んでました♪
　そして、子供と大人の違いに気づいた瞬間がいくつかありました。こちらの海岸は波打ち際を離れると小石の浜なのですが、私は足つぼが刺激されてなかなか歩き辛い（泣）一方、子供たちは痛がる様子もなく元気に貝殻拾い・・・。我が老体の劣化具合を痛感です。
　もう一つは、多少の寒さを気にせず遊べる元気（驚）末娘の唇が明らかに紫なので、一回上がらせてお日様で温まることに・・・。ブルブルしてるからやっぱり寒いんだろうと思っていると、震えながらも「海に行ってくる！」と１、２分で海の中に戻っていきました。ほんと子供って元気です。
　海の日以来、二人とも「楽しかったな。」「また、行きたいな。」と言っています。連れて行った甲斐がありました♪私も波の音と穏やかな風景の中でまったりとして、癒されました。その季節ならではの経験ってやっぱり大事だよなと思った海の日でした。