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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 [映画]

 超常現象が大好きなので、この家のお話も昔から知ってはいましたが、いよいよ映画になったということでレンタルしてみました。呪いを避けるために38年間も毎日24時間体制で増築し続けた家のお話。ウィンチェスター家の未亡人サラが家族の不幸について霊媒師について聞いたら、「あなたの家の製品(銃)で死んだ人たちの呪いだ!呪いはあなたにもふりかかる。でも家を増築すれば避けられる!」みたいなお告げを信じての行動のようですね・・・。
 見終わった感想は、「怖くない・・・」の一言でした。幽霊と主人公たちの戦いは当然フィクションなんでしょうけど、別にウィンチェスターハウスを舞台にしなくても成立するといいますか・・・。霊媒師のお告げがあからさまに常軌を逸してるし、それを信じたサラも常軌を逸してます。そっちにフォーカスした方が怖かったかもと思いました。
 武器メーカーに呪いがかかるもんなら、少なくとも兵器による凄惨な殺戮はなくなるかもな、サラは間接的でも人を殺すってことに罪の意識を感じるある意味まともな感性の持ち主だったのかな等とお化けとは関係ないことを考えながら見てました。

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