夏はまだ先か・・・

　夏になったかな～ということで、ここ何日か夜に街灯を数か所めぐってみています。お目当てはカブトムシ！幼虫たちは順調に成虫への道をたどっていますが、捕まえられるものなら捕まえたいと。
　なぜかというと、素人考えなのですが今年も卵を産んでもらうとなると、近親交配だと弱ったりするのか？と思ったりしているからなのです。どんなものなのでしょうか？
　でも、まだ久慈周辺はまだまだ夏は遠い模様です。街灯も虫が飛び始めてますが、まだガがちょこちょこといった感じです。

生命の神秘！蛹化２号♪

　たった今、部屋にあるカブトムシの幼虫の瓶にふと目をやると・・・。蛹化してる最中だった～！！
　午前中はこんな風な飴色でちょっとシワっとなった感じだったのでそろそろかな～と予想はしてました。

　そしてお昼寝の息子を寝かしつけて、さぁ２０１を作ろうかと思った矢先の蛹化真っ最中！昨年は蛹から成虫へ羽化するのをライブでみて感動したのですが、この蛹化の瞬間もなかなかです。蛹も変化したての時は真っ白なんですね。なんというかとても透明感のあるきれいな白です。

　今も一所懸命モゾモゾとやってます。角が確認できたのでこちらもオス。できればお昼寝してしまった息子にも見せてあげたい貴重な場面でした。それだけが残念・・・。
　息子の喜ぶ顔みたさに挑戦し始めたカブトムシの幼虫飼育。まだたった２年目ですがこの年になっていろいろなことを学ばせてもらっています♪こんな小さな虫が懸命にモゾモゾやっているのを見ると、命の力強さや生きることへの意思（虫に意思があるかはわかりませんが・・・）を感じます。僕もなんだかんだありますが、頑張ろうと励まされた気分です。

蛹化１号♪

　今朝、ふとカブトムシの幼虫を飼育しているコーヒー瓶の一本を見るとオレンジの物体がチラリ・・・。

　サナギになってる～！！５本の瓶のうち３本は側面や底から幼虫の様子が確認できるのですが、その１匹でした。様子が見えるほかの２匹はまだ白いので幼虫の模様。すっかり瓶の中央部に蛹室を作ったであろう様子がわからない２匹も蛹になっているかもしれません♪
　息子を呼んで一緒に確認すると、「やった～！！」と大喜びでした。見えているのは角のようなのでオスでしょう。元気に羽化してくれることを願います。

目覚めてます

　ここ１週間くらいで、冬眠中だったカブトムシの幼虫たちも目覚めてきています。生き物が活発に動き出すと春だな～って感じますね。

　出てきては潜ってを繰り返しているので、マットの居心地が悪いのかもしれません・・・。ストックがなくなっていたので急いで注文しました。せっかく育った５匹の幼虫。何とか成虫まで生き延びさせて、息子と喜びたいです！

順調に成長中♪

　この前の日曜日はカブトムシの幼虫のマット交換をしてみました。というのも飼育箱を開けてみると、マットの上に明らかに幼虫が這い回ったような跡がたくさん残っていたのです。飼育箱を開けてマットをひっくり返してみると結構な量のフンが出てきましたよ！

　残ってるマットが再利用できるかな？と思い、ふるいにかけたのでマットの大きい粒子のものも混ざってますが、ベビーチョコみたいなのが幼虫のウンチです。そして肝心の幼虫はというと・・・。こんな感じに大きくなってくれていました♪

　カブトムシは幼虫の大きさで成虫の大きさが決まるようなので、更に大きく育ってほしいですね。ちなみに３頭を一つの飼育ケースで飼っていたのですが、今回から１頭ずつのペットボトル飼育に切り替えました。ふるいにかけたマットを入れて幼虫を置くと、すぐに地中へと入っていきました。でも、養分が少なくなっているのか３頭ともすぐに地表に出てきて苦しそうだったので、すべて新しいマットにしてあげました。それからは潜りっぱなしです♪今度の連休は残る２頭が暮らしているケースのマット交換をしようと思います。

成長速すぎ！

　この前の日曜に発見したカブトムシの幼虫達の成長の速さに驚きです。日曜は気を付けないとつぶれちゃいそうなせいぜい３ミリ位な感じでした。
　今朝、飼育箱の底を見ると幼虫たちが３匹見えました。たった３日なのに伸ばしたら１ｃｍ弱くらいじゃね？！という位デカくなってました。
　冬になる前に少しでもたくましくなるようになんですかね？一体どれくらいマットを食べているんでしょう。マットを２０リットル分買ってはいるものの確実に足りなそう。ミヤマクワガタも幼虫が生まれていたら確実に足りないですね・・・。明日、ホームセンターに行って在庫品を買ってこなくては・・・。

幼虫確認！！

　夏に採ったカブトムシやクワガタが死んでしまったり、逃がしてあげたりと飼育箱が空いてきました。以前、卵を確認した飼育箱は少し大きめのを区切って、オスの成虫スペースと卵スペースにしていたのですが、成虫を空いた虫かごへお引越し。
　卵スペースの土をひっくり返し注意深く探ってみると・・・。いた～！！３匹、すご～く小っちゃい幼虫がいました！まだ帰っていない卵も数個。仕切りをとって成虫スペースだった場所にも幼虫用マットを入れて、卵や幼虫を広々スペースに入れなおしてあげました。たぶん見落としてしまった卵や幼虫もあると思うのですが、そのままマットは戻したので、無事に育つのを祈るばかりです。
　息子も実際に卵や幼虫を見て、「やった～！！」と大喜びでした。あとはマットの交換が必要かなと思うときまで掘ったりせずにそっとしておこうと思います。

生命の神秘、再び

　とうとうメスのカブトムシも死んでしまいました・・・。カブトムシで残るは息子がお気に入りの大きい方のオスだけになりました。今朝、土に死骸を埋めてあげて、飼育箱のメスがいた部屋の飼育マットをスプーンでそっと掘ってみました。６つほど卵を確認できました。

　すご～く小さいメスだったので、オスと交尾ができるのか？卵を産めるのか？と思っていました。実際、交尾は確認できなかったし・・・。でも頑張って子孫を残してくれたんだな～と胸をうつものがありました。
　そっと元のように飼育マットに埋めなおしました。少しでも多くの幼虫が誕生し成虫へ育つように大事に世話してあげようと思います。

夏も終わりに近づき・・

　今夜、帰宅してカブトムシの飼育箱を覗くと、小さい方のオスが朝の体勢のまま・・・。もしや！と思って触ってみると、死んじゃってました・・・。羽化に成功した２匹のうち、最初に羽化したオスでした。死んじゃったメスと最初に交尾した数日後から急に元気がなくなってしまったような気がしていたので、そろそろ寿命かなとは思っていたのですが、残念です。息子に命の神秘を経験させてくれた大切なヤツなので明日の朝にでもちゃんと埋めてあげようと思います。
　虫とは言っても、死んでしまった体は生きていた時よりずいぶん軽く感じるものですね。人も死ぬといくらか体重が軽くなるなんて話を聞いたことがある気がしますが、なんとなく納得できます。

ショック！！

　息子と街灯で捕まえたメスのカブトムシをオスと一緒の飼育箱に入れて１週間になりますが交尾している気配がないので、ホームセンターで１匹購入してみました。購入した晩には交尾をしていて、息子と「カブトの卵が産まれるね～♪」なんて言いながら観察してたのですが・・・。
　翌朝、交尾していた場所で動かなくなっているメスを発見しました。が～ん！！ネットで調べると交尾の途中でメスが死んじゃうこともあるとのこと・・・。久慈のホームセンターではもうカブトムシは売ってなく、後は、捕まえてきた小ぶりのメスちゃんが頑張ってくれるのをまつしかないか。
　ちなみにミヤマクワガタは同居後１週間目の今日、交尾を確認！カブトムシもこれからかな～と期待するしかありません。